劇団四季「ノートルダムの鐘」観劇に行って来ました‼︎
今回で6度目の劇団四季♡♡
ライオンキング、リトルマーメイド、アラジンと観劇してきたけれど…
ノートルダムの鐘、すっごい良かったです‼︎‼︎
ざわわっと鳥肌の立つシーンががいくつもあって、ぐわっと中に引き込まれて物語から抜け出せない(もちろん良い意味で)、そんな作品でした( ;∀;)
役者の皆さんの歌声はもちろん、転換の演出もすごく好みで、観せ転=魅せ転 って言葉がぴったり‼︎
冒頭のシーンからカジモドの登場までで、すでに見応え十分なくらい感動させてもらいました。
特にフロロー役の“芝清道”さんが素敵で♡♡
悪役なはずなのにとても悪役には思えなくて…
救いを求めて彷徨っているようなフロローがかわいそうで、自分の中の悪の部分をカジモドの醜さに重ねているような…心をぎゅっと締め付けられるような…
演出の“スコット・シュワルツ”さんのインタビューで
「ノートルダムの鐘は、愛の物語であり、すべての人間の物語。「愛とは? 人間とは? 醜さとは?」といった無数の問いに、観客は自分の答えを見つけ出さなくてはなりません。」
とありましたが、
芝さんのフロローは、「愛とは?人間とは?醜さとは?」この答えを体現してくれているようなフロローでした。
フロローも孤独で寂しい人だったんだなって…
まさかフロローに感情移入して、ノートルダムを観ることになるとは思いもしませんでした( ;∀;)
カジモド役の“飯田達郎”さんも素晴らしくて、カジモドの純粋さや無垢さ、物事を知り成長していく様子、内面の感情もわかりやすくて引き込まれました!
凡庸な例えですが、フロローが黒、カジモドが白、そんな感じでした(*vωv)
ただ、この作品、好き嫌い分かれるかと思います…
内容がかなりダークでヘビー、大人向けな作品です。
なので評価も微妙なところなのかなとも思います…
…ですが、私は大好きでした‼︎
本当に本当に素晴らしかったです( ;∀;)
チャンスがあれば、もう1回観に行きたいと思います‼︎