ラファエル前派の軌跡展

お久しぶりです

いつの間にか梅雨の時期になりましたね

10日ほど前になりますがギリギリ滑り込みで行ってきました

 

 

 

『ラスキン生誕200年 ラファエル前派の軌跡展』

実は私はラファエロのファンでラファエロ以降の美術も好きなのですが…
ロセッティやミレイの絵も大好きなのです
今回の展覧会は撮影可エリアがあるとのこと楽しみに行ってきました

 

 

 

ラファエル前派とは
1848年にロセッティ、ハント、ミレイの3人が結成したラファエル前派兄弟団(Pre-Raphaelite Brotherhood)
アカデミーの古典偏重の美術教育に異を唱え、ラファエロ以前の中世や初期ルネサンスの芸術へ回帰を目指すことを目的とした

 

本展はラスキン生誕200周年を記念する企画展で、英米の美術館に所蔵される油彩画や水彩画、素描、ステンドグラス、タペストリ、家具など約150点をラファエル前派の支援者であるジョン・ラスキンを通じて、ラファエル前派の成り立ちから彼らの功績をたどり、この時代のゆたかな成果を展覧します

 

 

 

今回も章別にお気に入り作品をご紹介して参りますね

 

第1章 ラスキンとターナー

ジョセフ・マラード・ウィリアム・ターナー
《カレの砂浜 引き潮時の餌採り》
印象派の祖と呼ばれるターナー
オレンジ色の水彩の色合いがとても美しい作品

ジョン・ラスキン
《渦巻きレリーフ ルーアン大聖堂北トランセプトの扉》
建築素描が素晴らしい
本物のような写真のような質感

 

第2章 ラファエル前派

アーサー・ヒューズ
《音楽会》
物憂げな表情でリュートを弾く女性と可愛らしい子供たち

《マドレーヌ》

《ブラッケン・ディーンのクリスマスキャロルージェイムズ・リサート家》

とても美しい絵を描くことで有名
初見のヒューズ、この人の描く絵とても好きでした
ヒューズの展覧会やってくれないかな?

 

第3章 ラファエル前派周録

ウィリアム・ヘンリー・ハント
《ヨーロッパカヤクグリ(イワヒバリ属)の巣》
鳥の巣を描くことを得意とし“鳥の巣ハント”と称された
写真のような質感豊かな細密描写が素晴らしくとても綺麗な作品
静物画って普段あまり心惹かれないのだけれど、ハントの描く静物画はとても好きでした

ウィリアム・ダイス
《初めての色彩を試みる少年ティツィアーノ》
細かな描写、少年の表情、色彩

フレデリック・レイトン
《母と子(サクランボ)》
白く滑らかな肌、桃色の頬、鮮やかなサクランボ
あらゆる部分に凝った質感と豊かな描写
豪華な装飾が効果的で正に唯美主義作品
今回の展覧会でお気に入りだった作品です

 

第4章 バーン=ジョーンズ

エドワード・バーン=ジョーンズ
《赦しの樹》
詩集ヘロイデースの一場面を描く
ミケランジェロの影響がうかがえる
デザイン性が素晴らしく情感的で美しい

 

第5章 ウィリアム・モリスと装飾芸術

モリス商会
《ポーモーナ(果物の女神)》
植物文様の中に赤い衣をまとった果物の女神が描かれたタペストリー
女神のデザインはバーン=ジョーンズ
背景の植物紋様はモリスデザイン

モリス商会
《ウィリアム・モリスとモリス商会による装飾用織物(イチゴ泥棒)》
いちごをついばむ小鳥が愛らしい

ウィリアム・ド・モーガン
《セラミックタイル》
綺麗で家に貼りたいくらい可愛かったです

 

 

 

ラスキンについて、ラファエル前派の流れについて、作品を通して改めて知ることが出来る素晴らしい展覧会でした
何より知らなかった素敵な作品に出会えて幸せでした

 

第2章の写真撮影OKエリアのお気に入り作品はまたご紹介しますね

 

出演情報

蜘蛛の巣 終幕

初日公演終了

小屋入り

富士登山

大阪観光

出演情報

ATB

FrancescoDillon チェロの世界 AkiKuroda,Piano

箱根