へそまがり展

今日も美術館ブログでお送りしていきます
普段メモをしながら鑑賞して、帰ってきてからブログにまとめるのですけど、その作業が遅いのですよね…
いつも書くのが遅くてごめんなさい

 

 

 

『へそまがり日本美術〜禅画からヘタウマまで〜』

 

 

 

私たちの感性には複雑でへんてこな一面があります
決して綺麗とは言えないものに魅力を感じたり、完璧ではない不恰好なものや不完全なものに強く心惹かれたり…
本展はそんな“へそまがりな感性”に注目しながら日本の美術史を改めて眺める試みです

 

“へそまがり”というキャッチフレーズに惹かれて観に行ってきました

今回もお気に入りの作品を厳選してお送りします

 

 

 

 

狩野山雪《松に小禽・梟図》
とぼけた表情の梟が可愛い、最初ゴリラかと思った笑

 

白隠慧鶴《布袋図》
布袋さまを描いたと思えない表情と体のバランス

 

春叢紹珠《皿回し布袋図》
なぜかお皿を回す布袋さま笑 お皿を回す姿が可愛い

 

仙厓義梵《十六羅漢図》
頭しか描かれていない羅漢図、顔の表情も変だし瞳からは神通力のビームが出てる笑

 

長沢芦雪《菊花子犬図》初公開
奇想展でもお見かけした芦雪の子犬、文句なしに可愛い

 

遠藤日人《蛙の相撲図》
ゆるさ全開の描写、ぷよぷよの輪郭でゆるかわそのもの

 

伊藤若冲《伏見人形図》
素朴さを表すため人形らしさを出して描く
雲母や服の金粉など細かなこだわりは若冲ならでは

 

歌川国芳《荷宝蔵壁のむだ書》
笑ってしまうほどヘタウマ、顔の表情はもちろん、真ん中の猫どうした⁈笑

 

徳川家光《木兎図》
ちょこんと佇む木兎が可愛い
付け足した感満載の木、ヘタウマ?

 

徳川家光《兎図》
掠れた墨で描かれたぽそぽそのうさぎ、点線で描かれた輪郭、塗り潰された黒い目、よく見ると小さな尻尾もあって、下手なりの拘りが見えて可愛い

 

徳川家光《鳳凰図》
鳳凰を描いたはずなのにちっちゃくて小鳥っぽい
なんとも言えない味があります笑

 

稲葉弘通《鶴図》
よく見ると変なのに見ているうちに良い絵な気がしてくる不思議

 

岸礼《百福図》
ほぼ墨の黒だけで描かれた福図
福図なのにどこか怖くて、そのアンバランスさにとても惹かれました
お気に入り作品

 

祇園井特《美人図》
美化さずにありのままを描いた美人画
二重顎におちょぼ口、一重の目、決して美人ではないけれどとても美しい
複雑な味わいがあって、その女性に心掴まれました
1番好きだった作品

 

曽我二直庵《猿図》
まん丸の輪郭になんとも言えない猿の表情が可愛い

 

 

 

 

全部ご紹介できないのが残念なほど
思わず笑ってしまうゆるかわヘタウマのへそまがりな絵がたくさんでとても癒されました

 

 

 

“へそまがりたんけんたい”というクイズラリー
全問正解で歌川国芳のポストカードもらいました
展示出口にスタンプで作るしおりもあったので1枚作成
可愛いお土産嬉しいな

最果ての凪終幕

配信&応援チケット販売開始②

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出演情報

Distance終幕

いよいよ明日

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