うるしの彩り展

 

7/16 泉屋博古館「うるしの彩り 漆黒と金銀が織りなす美の世界」

 

泉屋博古館での漆作品だけでの企画展は東京初開催、東京初公開の作品が多数とのことで、展示最終日に滑り込みで行ってきました!

 

漆工芸は日本を代表する工芸美術として古くから日本人の生活を豊かに彩ってきました
金銀の蒔絵や青貝の象嵌、七色に光る螺鈿など独特の美の世界を創造し、その中には意匠に古典文学を主題としたものもあり、匠の精緻な技と洗練された意匠が融合した日本の漆工芸は他に類をみない独自の美術といえます
住友家に伝わった日本、琉球、朝鮮、中国の漆工芸品の中から茶道具や香道具、そして近代に製作された華やかなおもてなしのうつわを紹介する展覧会

 

もうご存知の方もいらっしゃると思いますが、私、漆工芸品大好きなのです♡
あの艶やかな黒、煌びやかな金銀の蒔絵細工、独特な光を放つ螺鈿細工、見てるだけで幸せになれます(*´ェ`*)

 

展示作品数は70点と少なかったのですが、素晴らしい作品の数々に時間を忘れて没頭して参りました!

 

 

 

今回も私のお気に入りの作品を厳選してお送りします
本当は全部ご紹介したいくらいなんですが…

 

《雲竜蒔絵大鼓胴》
能に使われる鼓に施された竜の高蒔絵

 

《能管 銘薄雲・紫陽花蒔絵笛筒・箱》
能に使われる笛と笛筒と箱のセット
金の梨子地と銀の高蒔絵で表現された紫陽花がとても綺麗

 

象彦《扇面謡曲画蒔絵会席具》チラシ掲載作品
丸盆、本膳

 

《黒漆青貝椿蒔絵香合》チラシ掲載作品
室町幕府八代将軍 足利義政が相阿弥に下絵を描かせたといわれる由緒ある貴重な作品

 

《陰陽貝椿蒔絵香合》
貝殻に朱漆を塗り、蒔絵細工を施したもの
貝殻に蒔絵は初めて見た、可愛い

 

原羊遊斎《椿蒔絵棗》
木地漆に金銀の蒔絵で描かれた一枝の椿
洗練された引き算の美、すごく綺麗だった
原羊遊斎は江戸随一の人気蒔絵師だったそう

 

酒井抱一《椿蒔絵棗書状》
原羊遊斎の椿蒔絵棗のデザインを手掛けた酒井抱一
こんな感じでという注文書のような書状
実はこの書状に描かれている椿の方が好きなデザインだったり…
尾形乾山の《椿図》も一緒に飾られていて、尾形乾山〜酒井抱一〜原羊遊斎の繋がりが伺える

 

《秋草蒔絵硯箱》チラシ掲載作品
金銀の秋草の中に青く光る螺鈿細工の花が綺麗

 

《稲田鶴蒔絵硯箱》チラシ掲載作品
金地の豪華絢爛な秋の風情がとても綺麗

 

《御所車蒔絵硯箱》
源氏物語の夕顔を連想させる細工
細緻で美しい

 

《秋草蒔絵十種香箱》
箱の蒔絵はもちろんのこと香箱の中身も素晴らしかった

 

《藤棚蒔絵十種香箱》チラシ掲載作品
咲き誇る藤の花が丁寧に描かれていて綺麗
こちらの中身も素晴らしい

 

《龍図堆黃盆》
中国の漆芸は蒔絵ではなく彫漆
赤地の上に中国皇帝の色である黄色の堆黄を施された琥珀色の漆を何重にも塗り重ねて厚みを出し、その塗り重ねた漆を彫って龍を表した贅沢な品

 

《吉野山蒔絵十種香箱》
金地に金・銀の高蒔絵で満開の吉野山を描いた煌びやかな作品

 

柴田是真《軍鶏蒔絵文箱》
蓋を鳥籠に見立て、箱に軍鶏を描く
蓋を閉めると鳥籠の中に軍鶏が入るというお洒落な文箱
舞い落ちる羽毛を細密に透明な漆で表現しています

 

 

 

日本独自の漆工芸の技と歴史を堪能できる作品とともに、漆器の元祖たる中国や琉球の作品なども展示されていて、変化に富んだ漆工芸の世界を楽しめました(*v.v)

 

小屋入り

出演情報

お稽古スタート

出演情報

市原ぞうの国

家族旅行①

富士登山挑戦

長岡まつり大花火大会

山中湖撮影

葛飾納涼花火大会