怖い絵展

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12/7 上野の森美術館『怖い絵展』

 

 

“恐怖”がテーマの展覧会

恐怖を感じる絵画の案内書としてベストセラーとなった「怖い絵」シリーズ、同書の刊行10周年を記念し、この本の著者である“中野京子”特別監修でセレクトされた作品をはじめ、油彩画や版画など約80点が集結

視覚的に直接“怖さ”が伝わるものから、歴史的背景やシチュエーションを知ることによってはじめて“怖さ”を感じるものまで、普段私たちが美術に求める“美”にも匹敵する“恐怖”の魅力を余すことなく紹介してくれる今までにない展覧会です

 

中野さんが絵画に付けたキャッチフレーズとその解説文が面白いらしいと耳にしていたので楽しみに行ってきました(・∀・)

連日大混雑なのは知っていましたが、私が行った日も100分待ち…
それでも運慶展を思えば館内は余裕があったかな?

 

さて今回も気になった作品たくさんあります!笑
何回かに分けて紹介していきますね(*v.v)

☆マークが中野さんの絵画のキャッチフレーズです。

 

 

 

作者不詳《ディアナとエンデュミオン》

☆永遠に眠らせて

エンデュミオンの美しさの虜となった女神ディアナ、彼を永遠の眠りにつかせ、毎夜、愛おしそうに抱きしめる…狂気の愛…
絵がとても綺麗で好きな作品でした

 

 

 

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ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス《オデュッセウスに杯を差し出すキルケー》撮影コーナーパネル

☆さあ、お飲みなさい

ギリシャ神話の1場面
色っぽい艶やかな美女キルケー(魔女)の差し出す魔酒の罠
飲んでしまえば元には戻れない…
高慢な美女、表情が何ともいいです

 

 

 

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ハーバート・ジェイムズ・ドレイパー《オデュッセウスとセイレーン》チラシ掲載作品

☆死を招く歌声

美しい歌声で船乗りを狂わせ海に引き摺り込む魔女セイレーン
絵から波音が聞こえてくるような、セイレーンの歌声が聴こえてきそうな
海中にいるときは人魚の体、船に上がると人間になる、その人ならざるものの様子が絶妙でとても綺麗

 

 

ギュスターヴ=アドルフ・モッサ《飽食のセイレーン》

☆ごちそうさま

可愛い少女のような顔立ちに鳥の体という姿のセイレーン、その口元から喉にしたたる赤い血は今まさに食事を終えたところ…
今回のお気に入り作品でした

 

 

フランソワ=グザヴィエ・ファーブル《スザンナと長老たち》

☆言うことを聞かなければ死刑

水浴する美しいスザンナに「我々と関係しなければ男と密会していたと告発する」と言って脅迫した
当時、姦通罪は死刑に相当する重罪…
スザンナの恐怖と絶望感を湛えた表情が生々しい

 

 

ヘンリー・フューズリー《夢魔》

☆眠りとエロス

「眠りはある意味こま切れの死だ。夜がその黒々とした翼を拡げるたび、幾度も幾度も自我を完全喪失させねばならない。そして疑い続けなければならない。(解説抜粋)」
夢魔に襲われた女の身振りと表情は苦悶とも恍惚ともとれる
眠りの恐怖を怪しくエロティックに描いた作品

 

 

ギュスターヴ=アドルフ・モッサ《彼女》

☆いただきます

「これが私の命令だ 私の意思は理性にとってかわる」

累々と横たわる男の山とその上に君臨する男を喰らう女
どことなく骨となった男性たちが可愛く見えて、食される最後の瞬間も恍惚とした表情を浮かべていたのではと思ってしまった…
これもお気に入りの作品でした
モッサの絵は今回初めて観たのだけれど、かなりツボです♡

 

 

オディロン・ルドン《エドガー・ポーに》

エドガー・アラン・ポーの作品を意識した石版画集

<眼は奇妙な気球のように無限に向かう>

空へと視線を向ける巨大な眼球の気球は人の頭部を乗せて飛ぶ
眼は想像力の象徴であり、気球と一体となって無限の高みを目指す…

 

 

 

続きはまたに…

 

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