東郷青児展

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11/8 損保ジャパン日本興亜美術館

「生誕120年 東郷青児展 抒情と美のひみつ」

 

東郷青児の生誕120年記念展
“東郷様式”と呼ばれた独特のスタイルが確立する1950年代末までを中心とする作品約60点と資料約40件を展示
日本最初期の前衛的絵画群から昭和モダン文化を彩ったデザイン、モダニズム時代の作品、個人宅に贈った珍しい小品、珠玉のモダンな美人画、温泉を飾ったモザイクタイルを再現した作品等々、滅多に見ることのできない作品を通して、東郷青児の画風の形成をひもといていきます。

“東郷様式”とは…
・誰にでもわかる大衆性
・モダンでロマンチックで優美、華麗な感覚と詩情
・油絵表現技術にみられる職人的な完璧さと装飾性
評論家の植村鷹千代が東郷青児が確立した絵画様式を上記の3つの特徴を用いて呼称したものです。
気になった作品たち

 

 

《パラソルさせる女》

19歳で二科展に初出品し二科賞を受賞したデビュー作
対象を幾何学的に分解して描くキュビズム様式
色合いと分解の仕方が好きな作品
表題のパラソルは画面右上だそうです。

 

《月に吠える》
部屋に飾りたい可愛い作品
犬なのか狼なのか…?

 

《桃色》
あまり目立つ作品ではないものの、色合いが可愛らしく、可愛らしく見えるのに色っぽい
不思議な作品で好き

 

《聖道女》
繊細で可憐な少女
無垢な風合いを醸し出す色合い
ほっぺのピンク色で可愛い少女らしさ

 

《山の幸》

京都・丸物百貨店大食堂の壁画
藤田嗣治《海の幸》と対になっている
山の幸は淡い色合いてのどかな雰囲気
海の幸は華やかな色合いで活気ある雰囲気

 

《舞》
「表情の中に今日を表現すべく相当に苦心した
美しく冷ややかな女の顔が私は好きなのである」
この言葉通り、正に美しく冷ややかな表情が綺麗

 

《紫》
近代女性のタイプを変えたと言われる戦前のモダン美人の到着点
筆跡を残さない滑らかな画面、乳白色の柔らかそうな肌感

 

 

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《郷愁》ポスター作品

好きの一言
生き生きと生命力に溢れる女性
こちらを見る眼差しに目が離せませんでした。

 

 

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《バイオレット》ポスター作品

黒い背景に浮かぶドレス姿の女性
怒っているようにもみえる表情
髪は白い絵具に刷毛目でウェーブが表情されています

 

 

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《裸婦》

20色のタイル約13,600枚を使用して制作
熱海の浴場を飾っていたモザイクタイル絵と同じ図柄

 

《つまくれ》
とても繊細で美しい作品
水彩画の淡い色合いが可愛くて好きです

 

《望郷》
東郷青児のトレードマークともいえる最高傑作
シンプルな色彩と透明感
俯いたもの寂しい表情がなんとも言えない

 

《レダ》
白鳥の湖のレダを描いた作品
憂いを帯びた表情と背景の白鳥の羽が美しい

 

《若い日の思い出》

可憐な少女
淡い青春の中に住んでいる少女
いつまで美しい思い出の雰囲気が伝わってくる作品

 

 

 

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東郷青児の絵画は美術館で目にすることはあったものの、回顧展は初めてでした。
東郷様式と呼ばれた油絵に見えないCGのような不思議な質感が美しい絵画たち、大満足の内容でした。

 

 

 

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損保ジャパン美術館は日本で唯一ゴッホの《ひまわり》を見ることができる美術館として親しまれています。
複製画も飾ってあって、こちらは写真撮影OKでしたよ♪

 

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